エキサイティングな冒険の旅が始まります。この門出にあたって、THUは”Icebreakers”チームのみんなに次の質問をぶつけ、直感的に答えてもらいました。彼らの率直な反応には奥深い見識が感じられ、刺激を受けました。:)

1. このメンターシップに何を期待する?

Christoph(クリストフ): すごい人たちとのつながりと、自分の経験から得られるであろう有益だけど小さな学びの欠片か、もしくは経験豊富なメンターから聞くことでしか得られない有益な知識。

Alexandra(アレクサンドラ): メンターとTHUトライブメンバーの両方から意見が聞けるのを楽しみにしています。驚異的なスキルを持つ人たちから、制作途中で意見をもらえるなんて、めちゃくちゃ貴重なこと!

Stephan(ステファン): 自分のビジョンを徹底的に吟味して、それを形にする方法を知りたい。できれば、アーティストとして自分が進むべき真の方向性も見つけたい。

 

2. 何でいちばん苦労すると思う?

Christoph: 共通のビジョンを見つけ出すことかな?みんなほとんどの部分を理解しているけど、いろいろなアイデアを持つ人たちとチームとして仕事をすれば、かならず摩擦が生じるもの(すでに何度かあったけど)。そこを乗り越えて一貫したプロジェクトを完成させることが、いちばんの難題だと思います。

Alexandra: 日々のレベルで生産性を維持することが、このところ自分が苦労している点です。

Stephan: よきディレクター、よきリーダーであること。リーダーの経験はあるけど、これだけの規模で、これほど外から見られる形では初めてなので、とにかく自分に対してもチームに対しても誠実にやっていきたい。

 

3. 最も楽しめそうだと思うことは?

Christoph: 大好きな人たちと何かに取り組むこと。 

Alexandra: いつも意見の交換会がとても楽しみ。自分たちのプロジェクトを新しい光で照らして見ることができて、よりよい作品にできるから。それから、この物語を全力で語ることも楽しみです。

Stephan: 自分の頭の中のカオスを、どうしたら意味のある形にできるかをメンターたちと一緒に考えて、このプロジェクトに命を吹き込むこと。そして、完成した作品を見てくれた人たちに喜びの表情が浮かぶのを楽しみにしています。

 

4. これから起きるであろう、いちばんビックリしそうな出来事として何を想像する?

Christoph: いちばん驚きそうなことは、STLが私たちにもたらしてくれるチャンスと可能性。言ってしまえば、プロジェクトもメンターシップも「予測がつく」ものですが、この経験が、次にどんな旅へつながってゆくのかは見当も付きません。

Alexandra: 週が変わるたびに、新しい道、新しい冒険がいくつも示されること。どの週にも驚きが待っているはず。

Stephan: 正直言って何も思いつきませんが、それがいいんです!その方が出会ったときの驚きが、何倍にもなるから。